食の美味しさ、優しさが輪をつなぐ
いし本食品工業株式会社では、長年にわたり和・洋・中の調味料の開発に尽力し、主に業務用の香辛料、調味料をお届けしております。
素材へのこだわり
厳選した素材を使用し、何より美味しいものをお客様にお届けできるよう、伝統の味を追求しながら新しい味の開発に力を注いでおります。
また、安心、安全な原料を使用するのはもちろんのこと地元のお酒、近隣地域の醤油や味噌などを使用し、食を通して地産地消や地域社会への貢献活動をしております。
美味しさの追求
いし本食品工業株式会社の工場は水のきれいな埼玉県比企郡小川町にあります。
調味料を作るには水だと創業者の石本實廣が美味しいきれいな水を求め、この地に工場を建設しました。小川町には名水・湧水スポットがたくさんあります。小川町の水道は河川や井戸から取水している自己水源と、埼玉県行田浄水場からの県水を混ぜて給水しているそうです。お得意様が他社さんで同じレシピを作らせてみたがどうしてもできなかったとおっしゃったその秘密が小川町の水だと思っております。
また、中国の天津市にある広大な土地に自社工場を建設し、本場の豆板醤やラー油、おろし生姜を製造しております。ラー油は大きな釜で昔ながらの製法で唐辛子を煮出し、またおろし生姜は生の生姜をすりおろして手間暇をかけて製造しております。一度使っていただくと納得の商品です。
『美味しい』と思う感覚は十人十色です。「辛めが好き、甘めが好き、かたい、やわらかい、こってり、あっさり」また食品によって「~は辛い方がいい」など人それぞれ好みがあります。
そういった食に対する価値観の多様性がある中で、どのように美味しさを追求していけばよいのかとても悩ましいことであります。
調味料は、利用する調理人が分量や複数の調味料との組み合わせを工夫することより、独自の味を表現することが可能です。それがお店の味となり、家庭の味となっています。私たちはそのような特徴を生かすためにお客様に対して、味を押し付けない、調理の邪魔をしない、でも無いと物足りない、そのような調味料を目指してまいりました。
お客様に「いし本の調味料は使いやすい」と言っていただくことが私たちのなによりの喜びです。
主張しすぎず調理される方が自由に扱える味が我々の追い求める美味しさです。
近年は1本でいろんな味にアレンジできる調味料、小さな容量の製品も増やしています。
安心安全の自社工場
いし本食品工業では、お客様に安全な製品を提供するために品質検査を徹底しております。従業員へのルールの周知徹底、原料の受け入れ、製造、充填、包装、保管、出荷に至るまでの各工程で検査厳しいチェック体制のもと、安全を最優先に品質管理、衛生管理を行っています。
2020年11月にはJUSE-HACCP:2014の認証を取得しました。
これからも「安心・安全」な食品づくりに邁進しお客様に信頼される企業であり続けられるよう取り組んでまいります。
メニュー作りのお手伝い
好みの味つくりをお手伝いいたします。
この様なものが欲しいなどご要望をお伝えください。ご希望に沿える味を創造します。